日本学校図書の家庭保育園が大切にしているのは徳育、つまり心の教育です。心と体が健全に育つことは知性の発育にもつながる、これが家庭保育園の考え方です。もちろん、これは知育を軽視しているというわけではありません。知育のための確かな教材と教育プログラムも家庭保育園は当然備えています。しかし、知性を最重要視してしまうと後々、ひずみが生じてしまう可能性が高くなります。言葉を無理に教えようとしたりするなら、もしかすると一時的に知性が確かに高まり天才児に近づいているように感じるかもしれませんが、将来、反動として性格や考え方にひずみが生じる可能性がありえます。反対に、幼児期に親からの十分の愛情を受け、親と共に絵本を読んだり、興味のある教材を使って遊んだり、考えたりしてきた子どもは、まず第一に自分が周りから愛される存在だという自尊心を持ちます。それは自分を信じる気持ちにつながり、結果を恐れず挑戦したり、新しいことをはじめる知性へと結びつくのです。

自分を信じられる子どもに育てる