子どもは大人の表情や態度を本当に良く見ていますよね。そして、それを敏感に感じ取ります。家の中が殺伐とした雰囲気であれば、当然子どもも幸福な気持ちでいることはできません。それは、ほんの幼い赤ちゃんであっても同じです。赤ちゃんは何も分かっていないようで大人の気持ちを敏感に察知します。ですから、幼児教育に際してはできる限り、優しい穏やかな気持ちで赤ちゃんに接してあげることが重要です。そのためには、幼児教育の主な目的を間違えてはいけません。幼児教育は天才的な学力を持つ天才児を育てることが目的ではないということです。この目的を間違えてしまうと、結果ばかりを追い求めるようになるため、自分の期待した成長が見えないと親はイライラしてしまいます。その親を見て、幼児はますます学ぶ意欲や好奇心を失ってしまうという悪循環に陥ってしまいかねません。ですから、日本学校図書の家庭保育園では幼児教育の目的を明確にしています。それは、心と体を健康に育てることで知性は自然とついてくる、というものです。

心を育てれば、知性は必ず育つ