日本小児科学会は、乳幼児のテレビ、ビデオの長時間視聴は危険であるとはっきり警告しています。現代社会ではテレビのみならずインターネットも普及し、タブレットパソコンも増えていることから、注意しないと家庭内の会話が減り、より一層言語能力の発達の遅れにつながりかねないことが危惧されています。テレビでも言葉が話されているのに、なぜ子供はテレビを見ると逆に言語能力の発達が遅れてしまうのでしょうか?それは、子どもは体で言葉を覚えていくからです。赤ちゃんに話しかけると、赤ちゃんは笑ったり、手足を動かしたりします。そして、それに対して親はまた微笑みかけたりキスをしたりしますよね。その親の反応を見て、赤ちゃんは自分が言葉を聞いたことを認識するのです。これを繰り返すことは、言葉の習得をする上で非常に重要です。テレビにはこうしたやり取りが当然ありません。だからこそ、日本学校図書の家庭保育園は映像教材ではなく、直接触れ合いながら学ぶことを楽しめる教材を使ってきたのです。

子どもは触れ合いを通して言葉を覚える