幼児期には子どもがかんしゃくを起こすことがよくありますよね。思い通りにならなくて、足をばたつかせて大声で泣いている子どもを、ショッピングセンターなどでたまに見かけることがあると思います。ほとんどの親の方がそうした経験をお持ちでしょう。子どもはそれまでずっと家の中で王様のような存在として振舞ってきました。親は子どもの泣き声ひとつで何をしてほしいのかを察知し、その希望を叶えてあげてきました。でも、2歳を過ぎたくらいから現実に気がつきます。自分は家の中で頭ではないという事実です。むしろ、子どもは親に従うべきであるということが分かってくるのですが、子どもはそれをすぐに受け止めることはできません。それでかんしゃくを起こすのです。子どもがかんしゃくを起こしたときにしてはいけないことは、かんしゃくに対してかっとなって怒ること、そして一度だめと言ったことを、かんしゃくをなだめるために許してしまうことです。これはどちらもかんしゃくをなくすことにつながりません。むしろ、かんしゃくを助長してしまうからです。

子どものかんしゃくに正しく対応する